宝永6年11月30日。主馬殿物見下の町屋4軒が用務のため召し上げられる。場所は木挽町と。4軒で12間(1間は約1、8メートル)と云々。替地は水道小屋の向かいで間口は倍に増え、引料は1間で8両が下される。