年々、好きになっていく梅の花。 梅の柄の着物は、おめでたい松竹梅として1月に着るのも有りですし、 梅の花の盛りを迎える2月には、季節の着物として楽しむことができます。 今日の着物は、モノトーンで梅を表現していますが、赤で縁取られています。 生地は塩瀬です。 袱紗は、ほぼ塩瀬で仕立てられます。 その1 クリームと薄紫の鳳凰の柄の袋帯 この着物は、母もよく着ていました。 裾が切れて、切り上げし、更には、八掛を付け直すというメンテナンスを経ています。 グレーはどんな色にも合わせやすいです。 鳳凰の帯を合わせたので、おめでたい印象になりました。 お正月にも、相応しいコーデとなっていると思います。 クリ…