西武鉄道351系は、元は1954年から1956年にかけて製造された501系の501~519編成で、これらの編成は制御電動車(初代:モハ501~モハ520)が17m級、中間付随車が 20m級と不揃いでした。 その後、編成中の車両を20m級に統一するために、新たに20m級の制御電動車(2代目:モハ501~モハ521)が新製され、初代の17m級制御電動車を置き換えました。 初代のモハ501~モハ520)は、編成替えに先立って1958年にモハ411形(初代)への改称・改番が実施され、置き換え後はクハ1411及びサハ1411(クハ1411から運転台が撤去されサハ化された)と編成を組み、2両編成(モハ41…