以下の記述の中から、誤りをものを選択せよ (1)法定時間外労働が60時間を超えたときは、事業主は当該労働者に50%以上の割増賃金を支払わなければなりません。この規定は、当面中小企業には適用がされませんでしたが、2023年(令和5年)4月1日より適用されることになった。 (2)就業規則において退職金に関する規定が置かれ、それに基ずく退職金規定でその支給基準等が決めらおり、事業主に支払い義務がみとめられるときは、退職金は賃金に相当するが、退職金に関する規定が特になく、その支給も人によるなどの取り扱いが行われているときは、退職金は賃金とは認められない。 (3)60時間を超える時間外労働には、1時間当…