封切り三日目。 席数142の【SCREEN1】の入りは八割ほど。 〔罪とか罰とか(2009年)〕あたりから『安藤サクラ』が好きではないものの、気になる女優さん。 〔すべては海になる(2010年)〕や〔ケンタとジュンとカヨちゃんの国 (2010年)〕での存在感も強烈だったし。 その一方で、〔SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム (2010年)〕や〔愛と誠(2012年)〕ではお馬鹿な役もさらっと演じられる懐の深さ。 それが「あ、この人、凄いわ!」と理解できたのは〔0.5ミリ(2014年)〕と〔百円の恋(2014年)〕の二本の主演作。 以降は、彼女が主要な役柄で出るのであれば、…