品番:3005-1 EH10は、当時の東海道本線の電化工事の急速な進展を背景に、東海道・山陽本線の最大 1,200t級の貨物列車牽引を目的として導入された、国鉄最大級の電気機関車です。 東海道本線の大垣-関ケ原間では、6kmにわたる10‰の連続勾配が続く区間があり、以前より機関車牽引による量級貨物列車運行の難所となっていました。 電気機関車の導入にあたっては、当時最新鋭のEF15の性能でも1,200t級の貨物列車を単機で牽引するのは困難であり、より強力で高性能な機関車の導入が必要不可欠となっていました。 このため、EH10では動軸がを8軸とされ、全長が22mに及ぶことから中央で分割された箱型の…