首都圏発着の高速バスの利用が、低迷しています。 新型コロナ感染拡大の影響で、運休・減便が続き、便数、利用客数ともに、大幅な減少が、続いています。 政府の観光支援事業の「Go To トラベル」効果も出ていなく、先行きの見通しが、立ちません。 国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」の10月25日~31日の発着便数は、1日平均、795便で、前年同期比で、47%減少と、厳しい状況が続いています。 1日の平均利用者数は、前年比、68%減の9,714人で、4月、5月に比べ、回復はしてきましたが、コロナ以前の2月初旬の、3万人に戻る日は遠そうです。 5月に緊急事態宣言が解除され、6月~7月は、高速バスの再…