今日が7月1日ということは、元旦から数えて1年が半分、終わりました。 とはいえ、元日から6月末までの日数は181日、7月1日からの残りが184日ですから、正確など真ん中の日は7月2日ということになります(うるう年はひとまず無視)。 まァ、そんなことはどうでもいいのですけれど。 本来的には、夏至の翌日から1年の後半に入るはずだと思うのです。 なにしろ、夏至は1年でもっとも昼間が長い日で、ここを境に、今度は冬至に向かってだんだんと夜が長くなっていくわけで、古代の人々は恵みをもたらす太陽の力をたたえて、夏祭りを催したそうですね。 反対に、冬至は1年のうちでもっとも昼間が短い日で、それはつまり太陽の力…