フレッド・ホイル著「10月1日では遅すぎる」のレビューも3回目になった。流石にこれでおしまいにする。1回目はうっとりした読後感を話し、2回目は物語のテーマでもある「時間の感覚」について深堀りした。今日は最後に個人的な感想ということで、主人公と音楽の関係性を話していく。 10月1日では遅すぎる (ハヤカワ文庫 SF 194) 作者:フレッド ホイル 早川書房 Amazon (本書は絶版らしく、これは中古です) あらすじ 目次が1つの曲のよう 生活=音楽 思考のアウトプットは「作曲」で 決断は本能で決める 対照的な2人は、どちらも作者なのかも ハヤカワ文庫SF総解説2000によれば「浪漫」アリ あ…