挫折した本が 「100分de名著」に登場 何度か挑戦したけど、最初の方で読むのを断念した本があります。 まず、英語版『ハリー・ポッター』。 中高生が英語版で呼んでいるという新聞記事を読みました。 「だったら、自分も」と挑んだのです。 魔法用語が多いことと、独特の言い回しに苦戦しました。 仕事も忙しい時期でした。 結局、100ページあたりでストップ。 退職したのに、再挑戦する気力がありません。 もう一冊は、『資本論』。 学生時代、『資本論』くらいは読んでおかなければと思って、 何度か挑戦しました。 これぐらい読まなければ、知的レベルが … という感じだったのです。 ところが、使用価値、価値、商品…