おかげさまです。 100年企業のルールについてシリーズで書いています。 昨今状況は変わりつつあるでしょうが、未だに創業100年を超える老舗企業の多くは同族経営のところが多いです。 それはなぜでしょうか? 同族経営の企業の多くは「子供が後を継ぐ」ということが決まっています。 ですから子供が生まれてからすぐに(生まれる前からも?)事業承継の準備が始まるからかと思います。 子供のころから積極的に職場に連れて行って仕事を見せる事もよくやっているようです。 そして「子供に後を継がせるのは35歳の誕生日に」などのように老舗企業には暗黙のうちの計画があるようです。 要するに老舗企業は時間をかけて子供に対して…