25日の日経平均は大幅続伸して、終値は275円高の27250円で引けとなりました。 米国株の大幅高を好感して寄り付きから3桁の上昇となり、節目の27000円を上回りました。前場は寄り付き直後を安値に水準を切り上げる動きが続き、ところどころで上値が抑えられながらも大きな失速はなく、上げ幅を200円超に拡大。中国株の動きが良くなったことから、後場は前引けから100円以上高く始まり、上げ幅を300円超に広げました。その中国株が伸び悩んだことから、その後は上げ幅を縮めたものの、それでも前引けよりは高い位置で取引を終えました。 明日の東京株式市場で、主要株価指数は底堅い展開が予想されます。 19日以来の…