2019年はショシャナ・ズボフの"The Age of Surveillance Capitalism"やローレンス・レッシグの"They Don't Represent Us"が発表され、資本主義や民主主義の根本について多くの人が考え直した時期だったと思います。2020年の英語圏の書籍は、2019年から引き続き資本主義と民主主義をさらに深く掘り下げる仕事が多かったような気がします。 2019年洋書ベスト5冊|ベスト・オブ・2019 - カタパルトスープレックス 今回は読んだ(オーディオブックなので聴いたが正しい)順に2020年に心に残った英語圏で発表された新著をピックアップしていきます。日本…