昨日は思いのほかホテルまで長く感じた。それでもあまり遅くならずに辿り着けたのは森の旅館のお婆ちゃんの朝食のおかげなのかもしれない。 身体が喜ぶもの、それは値段が高いものということじゃない。 本当に身体にいいものは身体が喜んでくれる。それがわかれば、身体にいいものなのか、はたまた良くないのかわかるはず。 普段はわかっていてもあまり身体によくないものもたくさん食べている。しかしあの白ご飯は味噌汁だけでも食事が成立するぐらい美味しかったし何より口が喜んでいる。 子供の頃に親父の実家(岡山県中国山地の奥地)で食べていたご飯や味噌汁はこんな味だったなぁ、とふと思い出した。 身体は正直だ。本当に身体の奥底…