3月もとうとう末日です。 明日は必然的に4月1日でありますが、新たな年度を迎える場合が殆どです。 私の勤め先は6月が決算なので4月1日と云う日に特別な氣持ちは湧かないのでありますが、この3月31日の今日と云う日は特別な思いがあります。 十数年前のあの日 この日は特に卆業の時期になりますれば特別な思い出が澤山あります。 特に大學卆業を迎えた十数年前の事であります。 次の日が入社式でありまして、遂に學生と云う立場ではなくなる瞬間でした。 その最後の日、今でも忘れ難くよく覺えているものです。 この日はいつもの様に起床し、いつもの様に朝食を濟ませてからいつもの様に午前中をのんびり過ごしておりました。 …