6冊目に選んだのは「高学歴貧困女子が読み解くピケティ」です。以前の内容はこちら。 mousouya.com Amazaon HPより 表紙からも想像がつく通り、トマ・ピケティという著名経済学者が書き、世界10か国以上で累計100万部を超えるベストセラーとなった「21世紀の資本」を分かりやすく端的に解説する本です。(半分くらいは。残り半分は格差を読むための基礎知識に割り当てられいます。) 私が手に取った理由 貧困女子(女子というより貧困の方に。一般、もしくは一般以下の労働者目線の経済本が大好物だから。理由はお金持ち目線では私には役立ちそうにないので)というタイトルに惹かれたのが20%、トマ・ピケ…