米国オレゴン州ポートランド出身。Joe Haege (ギター、ボーカル)/ Jay Winebrenner (ベース、ボーカル)/ Joe Kelly (ドラム)の三人編成。
2000年に1stアルバムを発表。当初それほどの注目は浴びなかったが、2002年発表の『A Word Is Also A Picture Of A Word』頃から次第に評価を高めていく。
変拍子を多用した風通しの良い音作り、テクニカルでありながらもパンク〜オルタナ〜エモコア流の直情的歌心を兼ね備え、いわゆる「マスロック」の系譜上に新しい一歩をもたらした。
現在まで日本に2度来日。05年のEP「The Curse of the Longest Day」は日本のStiffSlackから発表されたもので、ミックスとマスタリングはDeerhoofのGreg Saunierの手によって行われている。
【アルバム】
2000 : 『Climax Anti Climax』
2002 : 『A Word Is Also A Picture Of A Word』
2003 : 『It Was High Time to Escape』
2005 : 『Talk Like Blood』
【シングル】
2001 : 「The Rehearsal Dinner EP」
2005 : 「The Curse of the Longest Day EP」