92歳の母、7月のサポート記録(3) 病院のご好意(?)で、最初の予定通りに息子の面会が叶った。 「まぁ!!!!! ○○来てくれたかや!」満面の笑み。 「あ~~ばあちゃん!久し振り!」 「随分痩せちゃったねぇ。」 「まぁ、いつの間にかこんがになったて。 痩せたいときには、痩せらんねかったのにのう。」 「こうやって、だんだんに消えていくんだこて。」 息子、言葉に詰まる‥‥‥聞きなれたわたしとの反応の違いが新鮮。 本来の面会時間は15分程度。 「この夏が誕生日だの。生まれたときは、こんがに小さかったがんに。 風呂から上げて、受け止めると、バスタオルで拭いて、 "おっきなれ おっきなれ" 言うて、足…