シリアル通信を小さく作る例をArduinoの例で説明したいと思います。少し複雑な工作でも、ESPなどを持ち出さずにUNO(ATmega328P)などありきたりのマイコンで作る「生活の知恵」でもありますし、シリアル通信のアナライザーを作る知恵でもあります。この前後の記事でご紹介する二酸化炭素濃度ロガーなど、通信種類が多い場合などに役立ちます。 上の写真は左がArduino-UNO、右がコンパチ機、間に信号を観察するための小さなブレッドボードを挟んでいます。 そもそもIDE環境がArduinoとPCの接続にハードウェア・シリアル通信を使うため、それが1つしかないUNOの場合には、2つ目が必要なら「…