トライアングルの音色は澄んでいるようで意外に複雑です。今回はマイコンでできるフーリエ変換をご紹介したいと思います。 上のグラフはトライアングルの音をマイクで採りつつフーリエ変換した結果で、周波数の成分を表しています。なんどやっても同じグラフになります。たぶんトライアングルには振動の腹が主に3つあるからだと思われます。とはいえ百均で入手したおもちゃなので、プロが使う本物とはそれなりに違うかもしれませんが^^; このトライアングルの音の波形は次です。 よい音が長く続きますが、意外に複雑な波形です。 これをマイコンでどうやってフーリエ解析して、周波数成分の分布を知るかを説明します。また、これでいかに…