今までのVAddyの脆弱性診断では、VAddyが発行する認証htmlファイルを検査対象サーバに設置が必須でした。 そのため認証ファイルが置けないAuth0、AWS Cognito、Azure AD B2CのようなIDaaS利用アプリケーションは検査時にシナリオの再現ができず、それらはログインセッションが有効な間だけVAddyで検査できる状況でした。 新機能と制限 今回、サーバ所有者確認をスキップする機能をリリースしました。これにより、IDaaSのログインリクエストも検査のシナリオ(クロール記録)に含めることができ、VAddyの検査時にセッションが切れても自動的にAuth0などに再ログインして検…