夕刊の1面をぺよーんと眺めていたら、こんな本の広告がありました。 BCGがデジタル・パラダイムシフトのようです。 BCGの跡がきれいさっぱりなくなってしまった今、ツベルクリン反応がどうだったか、BCGを接種したのかどうかは母子手帳でもみないとわかりません。そんな状態を打破すべく、デジタル・パラダイムシフトが行われているようです。実にありがたい。 マイナンバーカードと連携することにより、メタバース上でBCGを接種したかどうかがわかるようになれば私たちも安心です。結核というのは昔の病気ではなく、結核はわが国の主要な感染症の一つです。毎年新たに1万8,000人程度の患者が発生しており、日本は結核の低…