bjリーグ

bjリーグ

(スポーツ)
びーじぇーりーぐ

bjリーグは、かつて存在した日本初のプロバスケットボールリーグ。
2005年11月5日に開幕。
「bj」とは「Basketball Japan」の略。
株式会社日本プロバスケットボールリーグが運営。
日本バスケットボールリーグ(JBL)を脱退した新潟アルビレックス(現・新潟アルビレックスBB)と埼玉ブロンコス(旧さいたまブロンコス)が中心となって独立、新プロリーグを発足。そのため当初、日本バスケットボール協会(JBA)とbjリーグは断絶関係にあった。

2010年になって、JBAがbjリーグを公認。さらに、JBA、JBL、bjリーグの3者で「次世代型トップリーグの創設に関する覚書」を締結し、両リーグを統合した完全プロリーグを目指していた。しかし、企業チームがプロ化に難色を示し、企業チームの参加を条件付で認める案にbjリーグ側も反発。bjリーグとの統合はならず、それまでのJBLを改組する形で、2013年9月28日にナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)が発足したが、実態としては大きな変化はない。その後もbjとNBLの統合が取りざたされている。

2014-15シーズンおよび2015-16シーズンの2シーズンはターキッシュエアラインズとネーミングライツパートナー契約を締結しており、リーグ名は「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ」、通称は「TK bjリーグ」となっている
ファンは「ブースター」と呼ばれる。

2015-16シーズンが最後となり、2016-17シーズンからはNBLと統合したB.LEAGUEに移行し、リーグとしては消滅した。

参戦チーム(2015-2016シーズン)

イースタン・カンファレンス

チーム名 本拠地 加盟年度 HP
青森ワッツ 青森県 2013年 HP
岩手ビッグブルズ 岩手県 2011年 HP
秋田ノーザンハピネッツ 秋田県 2010年 HP
仙台89ERS 宮城県仙台市 2005年 HP
福島ファイヤーボンズ 福島県 2014年 HP
新潟アルビレックスBB 新潟県新潟市 2005年 HP
富山グラウジーズ 富山県 2006年 HP
信州ブレイブウォリアーズ 長野県 2011年 HP
群馬クレインサンダーズ 群馬県 2012年 HP
埼玉ブロンコス 埼玉県 2005年 HP
東京サンレーヴス 東京都 2012年 HP
横浜ビー・コルセアーズ 神奈川県横浜市 2011年 HP

ウェスタン・カンファレンス

チーム名 本拠地 加盟年度 HP
金沢武士団 石川県金沢市 2016年 HP
浜松・東三河フェニックス 浜松・東三河地域 2008年 HP
滋賀レイクスターズ 滋賀県 2008年 HP
京都ハンナリーズ 京都府 2009年 HP
大阪エヴェッサ 大阪府 2005年 HP
バンビシャス奈良 奈良県 2013年 HP
島根スサノオマジック 島根県 2010年 HP
広島ライトニング 広島県 2016年
高松ファイブアローズ 香川県高松市 2006年 HP
ライジング福岡 福岡県 2007年 HP
大分・愛媛ヒートデビルズ 愛媛県 2005年 HP
琉球ゴールデンキングス 沖縄県 2007年

脱退

チーム名 本拠地 加盟期間
東京アパッチ 東京都 2005年-2011年
宮崎シャイニングサンズ 宮崎県 2010年-2013年
千葉ジェッツ 千葉県 2011年-2013年

対戦形式と順位決定(2013-2014シーズン)

レギュラーシーズン
東カンファレンスと西カンファレンスに分け、それぞれ同一カンファレンスと4回戦または6回戦総当たり、別カンファレンスと2回戦総当り(交流戦)でホーム・アンド・アウェー方式で行い、各カンファレンス上位3チームがプレーオフに進出する。
プレーオフ
ノックアウト方式で優勝決定。

優勝チームは韓国プロバスケットボール(KBL)優勝チームとのbj−KBL チャンピオンシップゲームズに出場。

ルール

FIBA公式ルールを基本とし、一部NBAや独自のルールも採用。

FIBAと異なるルール

  • 延長戦はそれぞれジャンプボールで開始。
  • 5回ファウルを犯した場合でもコートに戻ったりプレーを続けられるルールあり。
  • 出血の場合、30秒の手当て時間が与えられる。
  • ワン・エンド・ワンのフリースロー。
  • コーチとボールを持つプレイヤーが審判にタイムアウトを請求。
  • 60秒タイムアウトと20秒タイムアウトの2種類あり。60秒タイムアウトは前半2回・後半3回、20秒タイムアウトは2回。
  • タイムアウトの取り消しと持ち越しは不可。
  • フリースロー成功後、またはフリースロー後にスローインが続く場合には選手交代またはタイムアウトが可能。
  • バイオレイションやファウル後のスローインがエンドラインの場合、近い方のハッシュマークの位置より行う。
  • ホームチームはベンチ及びユニフォームの濃淡を選べる。
  • ホームチームは15人までベンチ入り可能。
  • ジャンプボールルール。
  • リングに弾んだショットボールの保護。
  • ショットの待ち伏せ不可。
  • ゲーム開始及び後半開始2分前に合図。
  • 最終クォーター残り2分ルール。
  • 審判3人制。
  • 暴力行為に加わると失格・退場処分。
  • ドリブラーの責任範囲・防御側プレイヤーの手の使い方の明確化。

選手

ドラフト
トライアウト合格者からクロスウェーバー制のドラフトにより獲得。*1
ドラフト外
ドラフトから漏れた選手をチーム毎のトライアウトなどでB契約として獲得。
アーリー・チャレンジ
合同トライアウト一次選考に参加した選手が、2月以降に開催される公式戦にプロ選手として参加できる制度。
分配ドラフト
新規参入チームの選手確保のため、エクスパンションドラフトを行う。
トレード
トレード期間を設ける。2005-2006シーズンは期限は2006年3月2日まで。
サラリーキャップ
年俸総額の上限を設ける。
フリーエージェント
短期フリーエージェントを採用。

事業計画

リーグ
チケット・放映権・マーチャンダイズ・スポンサーシップ各収入のうちチケット販売は各球団で行い、他はリーグが一括管理し、収入を各チームに分配。
球団
地元複数社が支える。

歴代王者

シーズン 優勝 準優勝
2005-2006 大阪エヴェッサ 新潟アルビレックスBB
2006-2007 大阪エヴェッサ 高松ファイブアローズ
2007-2008 大阪エヴェッサ 東京アパッチ
2008-2009 琉球ゴールデンキングス 東京アパッチ
2009-2010 浜松・東三河フェニックス 大阪エヴェッサ
2010-2011 浜松・東三河フェニックス 琉球ゴールデンキングス
2011-2012 琉球ゴールデンキングス 浜松・東三河フェニックス
2012-2013 横浜ビー・コルセアーズ ライジング福岡
2013-2014 琉球ゴールデンキングス 秋田ノーザンハピネッツ
2014-2015 浜松・東三河フェニックス 秋田ノーザンハピネッツ
2015-2016 琉球ゴールデンキングス 富山グラウジーズ

*1:初年度は抽選により奇数位は大分→埼玉→仙台→新潟→大阪→東京、偶数位はその逆の指名順。新規参入チームは希望する順番で参加することができる。

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