最近、読書も大掃除ということで、部屋のあちこちに転がる読みかけの本を片っ端から読んでいる。 今年が終わるまでに何冊読み終えることができるか、ひとり年の瀬チャレンジです。 そんな中、「途中でやめたままにしないでよかった、最後まで読んで本当によかった」と、特に強く感じたのが、Tara Schuster のノンフィクション "BUY YOURSELF THE F*CKING LILIES"。 この本は、20代後半にさしかかった著者が、これまでの悪習を払拭し成長し直していく旅の過程を、Cheyl Strayed 言うところの "Write like a motherfucker" ごとく、ものすごい熱…