以前よく読んでいた内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」。最近は、かつての出張先が舞台となった作品を中心に、初読・再読を問わず改めて手に取っています。 ただ、これまでに勤務した会社での出張先を振り返ってみると、かなりの都道府県に及ぶことに気づきました。それならいっそのこと、“シリーズ全作品制覇” にトライしてみようか、と思い始めた次第です。 この作品は「第61作目」。舞台は “滋賀” です。 滋賀県は、社会人の最終盤に至るまで新幹線で通過するばかりで、ほとんど馴染みがありませんでした。50歳を過ぎてから滋賀に本店があるお客様の担当になり、年に数回訪れるようになったぐらいです。観光地としても、琵琶湖…