Booker Little

1961年06月16日、「The Five Spot Cafe」で行われたエリック・ドルフィー（Eric Dolphy）とブッカー・リトル（Booker Little）の双頭クインテットによる伝説のライブ。 kaji-jazz.hatenablog.com kaji-jazz.hatenablog.com その伝説のライブで演奏された曲を、当時のリズム隊と若手フロントという編成で、約25年後の1986年09月30日から10月05日にかけニューヨークのジャズ・クラブ「Sweet Basil」で再演されたライブの模様を収録したアルバム第２弾が、「Eric Dolphy & Booker Littl…

1961年06月16日、数多の名ライブが録音された伝説のジャズ・クラブ「The Five Spot Cafe」で行われたエリック・ドルフィー（Eric Dolphy）とブッカー・リトル（Booker Little）の双頭クインテットによる伝説のライブ。 kaji-jazz.hatenablog.com その時のライブは「Prestige/Neww Jazz Records」が、４枚のアルバムに分散収録して発売しているので、今では気軽に聴く事が出来るようになりました。 kaji-jazz.hatenablog.com その伝説のライブで演奏された曲を当時のリズム隊と若手フロントという編成で、約2…

7:00-11:00 RADIANT MORNING (しもぐち☆雅充) フジファブリック / 桜の季節 風 / ささやかなこの人生 ゴダイゴ / ビューティフル・ネーム 桑田佳祐 / 明日晴れるかな THE BLUE HEARTS / 少年の詩 少年ナイフ / Top Of The World 浜田省吾 / 路地裏の少年 フィンガー5 / 学園天国 左卜全とひまわりキティーズ / 老人と子供のポルカ 中森明菜 / 少女A 伊藤つかさ / 少女人形 東京事変 / 閃光少女 尾崎豊 / OH MY LITTLE GIRL レベッカ / Raspberry Dream 松田聖子 / 時間の国のアリ…

マルチリード奏者のエリック・ドルフィー（Eric Dolphy）が、トランペット奏者ブッカー・リトル（Booker Little）とコンビを組んでスタジオ録音したアルバムが、「Far Cry (New Jazz NJLP-8270)」です。 バンドを支えるリズム隊は、ピアノのジャッキー・バイアード（Jaki Byard）、ベースはロン・カーター（Ron Carter）、ドラムスはロイ・ヘインズ（Roy Haynes）というエリック・ドルフィー（Eric Dolphy）関連のスタジオ録音にはお馴染みなメンバーが揃っております。 １曲目「Mrs. Parker Of K.C. (Bird's Mo…

マルチ・リード奏者エリック・ドルフィー（Eric Dolphy）が、プレステッジ（Prestige/New Jazz Records）に残したライブ録音や未発表曲、別テイクなどからなるアルバムが「Here And There (Prestige PR-7382) 」です。 拾遺集であるため後年、ＣＤ化された際にオリジナル・セッションをアルバム化したＣＤにボーナス・トラックとして追加収録されたりしているので、レア度は多少、薄くはなっておりますが、1961年のライブを中心に編纂されている事で、演奏の充実度はむしろ濃い位かと思われます。 さて、最初の２曲は1961年07月16日、ニューヨークの「ファ…

マルチ・リード奏者エリック・ドルフィー（Eric Dolphy）と、トランペト奏者ブッカー・リトル（Booker Little）が結成した双頭バンドが1961年07月16日、ニューヨークの「ファイブ・スポット・カフェ（Five Spot Cafe）」で行ったライブ録音の第３弾は、二人の名前が併記された追悼盤「Memorial Album (Prestige PR-7334)」という形で発売されました。 因みにこの日の録音は「At The Five Spot Vol. 1 (New Jazz NJLP-8260)」、「At The Five Spot Vol. 2 (Prestige PRLP-…

マルチ・リード奏者エリック・ドルフィー（Eric Dolphy）と、トランペット奏者ブッカー・リトル（Booker Little）が結成した双頭バンドは、短命ながらも充実したライブ録音を残しました。 その1961年07月16日にニューヨークの「ファイブ・スポット・カフェ（Five Spot Cafe）」で収録されたライブ録音は、「At The Five Spot Vol. 1 (New Jazz NJLP-8260)」、「At The Five Spot Vol. 2 (Prestige PRLP-7294)」、「Eric Dolphy & Booker Little Memorial Alb…

booker little「booker little」米67円…1960年。日本盤。良 miles davis「a tribute to jack johnson」米67円…1971年。ドキュメンタリー映画「ジャック・ジョンソン」サントラ。解説もれ。日本盤。良 cassandra wilson「jumpworld」米67円…1990年。日本盤。良 trombone shorty「say that to say this」米67円…2013年。輸入盤。良 the beach boys「beach boys' party! / stack-o-tracks」米67円…1999年。1965年スタジ…

うしろから5小節目です。 この曲はマイナー・キーで始まって平行調のメジャー・キーで終わります。 最後の29-31小節目は、IIm7 | V7 | Imaj7 | と、いわゆる「トゥ・ファイブ・ワン」で終わることが多いです。それに対して、28小節目は、メジャー・キーの「サン・ロク」ということで、身近なところでついIIIm7-VI7 としている譜面や演奏を見たり聴いたりすることがありますが、果たしてどうなのか。 1949年、Charlie Parker with Strings：III7-VIm7 1952年、Nat King Cole/Penthouse Serenade：III7-VIm7 1…

ピアノのビル・エヴァンス（Bill Evans）が、ベースのスコット・ラファロ（Scott LaFaro）、ドラムスのポール・モチアン（Paul Motian）と結成した革新的なピアノ・トリオ。 ベースがリズムキープという役割を超え、ピアノと対等に自由な動き（ソロ）をすることで、お互いに刺激を与え合うという演奏スタイルは、バド・パウエル（Bud Powell）を始祖とし、ハード・バップ時代まで続いたピアノ、ベース、ドラムという編成のピアノ・トリオの演奏スタイルを根底から揺るがす、革新的なアイデアであったと思われます。 ただ、ベースがリズム・キープにこだわらないという事は、自由な音空間を作り出す…

前に Booker Little のところで、サティスファクションはオーティスの曲だという記述を雑誌で読んだって書いたけど、その雑誌が判明して入手することができた。 流行通信homme ‘91年11月号、夭折したミュージシャン特集。 自分の記憶捏造ではなかった。その記事を書いたのは大伴良則で、こんな感じ。 どうしても全米No.1になる曲を生めないストーンズのために、半ば強引に、金で買った曲が、オーティスの新曲だった「サティスファクション」だったという事実は、意外とよく知られている。 よく知られている、と書いてあるけど、この話はこの記事を大学生の時に読んで以来、他で見たことも話に聞いたこともない…