C51

近鉄南大阪線の各駅停車は、その殆どが大阪阿部野橋から藤井寺までの運転ですが、夜間時間帯に各駅停車の運用を終えて、藤井寺から天美車庫まで回送される列車が何本か存在します。 夜の藤井寺に佇む近鉄6020系C51「ラビットカー塗装車」の回送です。この後河内天美まで回送されます。南大阪線には快速急行が定期列車では存在しないので、標識灯が両方点灯している姿は回送くらいでしか見られませんね。フル点灯の姿は回送といえど、凛々しいですね。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴う一部列車の運休に伴い、2021年1月30日から藤井寺発河内天美行き各駅停車なるものが登場しましたね。藤井寺から河内天美まで回送しても…

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 今年は静かな年末年始。鉄道各社の終夜運転は行われず、年始の臨時列車も軒並み削減されていますね。 近鉄は終夜運転が盛んなイメージがありますが、私は寒いのが苦手で、終夜運転の撮影は1度も行ったことがありません。その代わり近鉄南大阪線で年始に運転される「開運号」の撮影はほぼ毎年出かけていました。 近鉄6020系C51ラビットカー塗装車による開運号です。同車は2013年からほぼ毎年、開運号に充当され注目の的でしたね。ラビットカーが現役の頃は、2枚看板ではなかったのですが、それでもC51の2枚看板姿はお似合いでしたね。 今年は終夜運転も…

近鉄6020系C51は2012年の吉野線100周年記念の一環で、ラビットカー塗装になりました。 そもそも6020系は近鉄マルーン単色で登場しており、ラビットカー塗装を纏うのはこのときが初めてでしたが、中々お似合いだったと思います。 2012年9月、ラビットカー塗装に変更され、五位堂からの輸送後、橿原神宮前に留置中のモ6051です。 このとき、正面貫通幌は赤色でした。しかしこの後すぐに現在のグレーの幌に変えられました。少なくとも「吉野線開業100周年記念列車」のときはグレーの幌になっていました。 よってラビットカー塗装のモ6051が赤色の幌を付けた姿はごく短期間でしか見ることができませんでした。…

2020年8月11日〜12日にかけてラビットカー塗装を纏う近鉄6020系C51が五位堂検修車庫へ入場しました。橿原神宮前→五位堂の輸送シーンは4年前に撮影したので、今回は8月12日に行われたモ6052-モ6051の橿原神宮前での入換風景を見てきました。 ①入換開始前の台車振替場内の様子（南側から） 8月11日中に橿原神宮前駅の台車振替場内に入ったモ6051です。この時点では狭軌の台車を履いており、この後標準軌の仮台車に履き替える作業が行われると思われます。 ちなみに右横に写っているのは「はかるくん」のモワ24で、相方のクワ25がお盆恒例の南大阪線検測に出かけているため、この場所に留置されていま…

2015年9月〜2016年4月まで大和高田市をPRするアートライナー「大和高田号」(←正式名称なの？)が運行されていました。抜擢されたのは6020系C69でした。少しだけ振り返ってみます。 私が大和高田号を初めて撮影したのは吉野行き準急でした。正直、C69は数ある6020系のなかでも大した特徴があるわけでもなく、平凡な編成(失礼)だったので、アートライナーに抜擢されて注目されたのは幸運な？ことだと思います。 その後も大和高田号狙いで南大阪線に通っていましたが、毎回曇られ… やっと晴れで撮影できたのは2016年の開運号でした。 みくちゃん(大和高田市のキャラクター)のせいで？開運号の板が全く目立…

ここ数日南大阪線経由で出勤しており、その途中でC51が尺土行き普通に入っているのを見かけたので撮影しました。この列車、ほぼ全区間で逆光になるので曇ってほしいところですが、こういう日に限って快晴という…… 仕方なしでケツ打ちしましたが、影落ちで撃沈w ちなみにこの尺土行き普通、尺土到着後に橿原神宮前行きになり、橿原神宮前で阿部野橋方に2両増結して折り返し阿部野橋行き区間急行になります。 ブログ開設しました。よろしくお願いします。