アメリカ、オハイオ州クリーヴランド出身の4人組インディーロックバンド。
2009年にメンバーのDylan Baldiが大学に在学中の空き時間で家の地下室でローファイなパワーポップをソロプロジェクトとして制作していたのが始まり。
インターネットで口コミが広がり、 Bridgetown Recordsから最初のEPである「Turning On」をリリース。
その後ニューヨークのアングラロックの主謀者であったTodd Patrickから誘いを受けてブルックリンでのライブを行う為にメンバーを集めた。
Baldiは成功を悟り、大学を辞めて音楽に専念した。その事を親に7ページの手紙で伝えたが、非常に協力的だった。*1
2011年1月、Carpark Recordsからセカンド・アルバム「Cloud Nothings」をリリース。PitchforkのDavid Bevanから10点満点中7.9の評価を受けるなど、高評価を得た。
2012年1月、同レーベルからサード・アルバム「Attack On Memory」をリリースした。