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CMS

(コンピュータ)
しーえむえす

Code Morphing Softwareの略。
Transmeta社のx86互換CPU、CrusoeおよびEfficeonにおいて、x86命令をCPUで理解できるVLIW命令に変換するためのソフトウェア。

CMS

(コンピュータ)
くりぷとぐらふぃっくめっせーじし

Cryptographic Message Syntax
RFC 3852で定義されているS/MIME v3で使われる署名形式
旧RFC 3369,RFC 2630,RFC 2315,PKCS#7などだったもの

CMS

(ウェブ)
しーえむえす

Content Management System の略。コンテンツ管理システム。
まさしくその名のとおりサイトのコンテンツを管理するシステムで、今までの「テンプレートを開いてそこに内容を書き込み、HTMLを作る」「リンクを確認する」「FTPを使ってアップロードする」といったいわば決まった作業を簡素化したりするものである。
現在は、Webブラウザ上でログインし、ブラウザ上で書き込んだり更新したりする、といった使い方をするものが一番一般的なイメージのCMSである。広義ではこのはてなダイアリーもコンテンツ管理システムといえ、XoopsやZope、Open CMSなど専門のCMS以外にも、Wikiや各種Weblog、日記システムなどが含まれる。

このほかには、表示させたりするメニューの部分、装飾の部分と、まさしくその内容となる「コンテンツ」を分離するといった利点や、管理システム側で制限や機能をつけてやることによって、あまり知識のない人などが参加するサイト構築などでもフォーマットの統一が容易であるなどの点などなど、利点は多数あり、近年の大規模なサイトは必ずCMSといえるシステムを導入している。さらに最近ではIT産業ではない企業のWebSiteなどでもCMSの導入が進んでいる。

一口にCMSといっても、blogツールやWiki,Xoopsなどに代表されるサーバインストール型のほかに、企業が提供するASP型、ローカル(サーバ機ではなくユーザーが利用するコンピュータ)でサイトを生成しアップロードする形など、さまざまな種類がある。

近年こうして「CMS」といった言葉と共に注目されるようになってきてはいるが、この概念はこの言葉が有名になる以前からあったものであり、nDiaryなどのような形で自作のプログラムによってHTMLを生成してサイトを作っていた人は多いようである。

狭義では、複数のユーザーが1つのサイトを作り上げるようなシステムという定義もある。これはCMSが話題になるきっかけがそのようなユーザを管理し、多数のユーザで作り上げるシステム(Xoopsなど)が脚光を浴びたということに由来すると思われる。

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