(「Corporate Social Responsibility」の略称)
企業の社会的責任。
かつては大企業が利益を社会に還元することや情報開示(ディスクロージャー制度)によって
顧客や株主などから企業活動への理解を得る目的から始まったが
最近の大学生が就職先を検討する際参考する項目の1つに
「企業が社会に果たしている責任」が増えていることや
企業が地域社会との繋がりを深めることで、地域におけるビジネスチャンスの拡大を目指し
参加する社員のモチベーションの向上にも繋がることから
中小企業でもCSRの戦略的活動が活発となっている。
CSRの代表的な例として
・企業のコンプライアンス制度
・企業とNPOとの共同事業
・企業によるイベントの主催・共催・後援
・地域市民との交流
などが挙げられる。
責任