はじめに NTT西日本の倉田 裕紀です。 生成AIの導入や活用を進める中で、「自社に最適なプラットフォームはどれなのか」という点は、多くの実務者が最初に直面する共通の課題だと考えられます。 特に生成AI活用の中心となる「RAG(検索拡張生成)」では、インフラとして信頼の高いメガクラウドのAWS・Azureと、比較的少ない設定でRAGやAIアプリを構築できるAI特化型プラットフォームのDifyが、まず検討対象に入る主要な選択肢です。 本稿では、実際にRAGの「構築・評価・改善」のサイクルを回す中で得られた開発体験を基に、以下の観点を確認しました。 各プラットフォームの“チューニングしやすさ”の違…