ベイトキャスティングリールは、構造上ブレーキユニットをつけていないとバックラッシュという糸がらみがおきます。 バックラッシュの原義は反動などですが、リールの場合は回転しすぎたことにより糸が過剰に出てからまることをさします。 これは、電源コードのリールドラムでも起きます。 過回転で糸がふくらんでからむやつです。 からまらないためには過回転を防ぐのがよい。 ということでブレーキが必要なのです。 このブレーキにはいくつかの種類があります。 現在は3種類にまとめられます。 一つは渦電流発生を利用したマグネットブレーキ。 二つ目は遠心力を利用した遠心ブレーキ。 三つ目が回生ブレーキを利用したDCブレーキ…