概要 自宅に構築したPC/サーバに、外部のネットワークからSSH接続する場合の構築パターンについてまとめる。 前提条件 自宅の回線は通信事業者が提供する一般家庭向きの回線を想定。したがってIPアドレスは可変。 自宅マシンは基本的にCLIで操作する(GUIは使わない)。したがって通信量はさほど多くない想定。 一般的なIaaS/PaaSに構築する場合と比べてセキュリティリスクが同程度かそれ以下であること(例:パスワードでログインしない、ポートはSSHのみ解放)。 CLIを作業する時にレスポンスが十分速くて作業にストレスを感じないこと(レイテンシが100ms以下)。 運用費用は1,000円/月以下で…