私が子どもの頃の教育テレビ、つまり現在のEテレ チャンネル。もともとの教育プログラムに、SGDs目標に沿って、多様性社会の視点や環境保全を意識したコンテンツを取り入れてバージョンアップした番組が多い。 『お母さんといっしょ』だけじゃなくて『お父さんといっしょ』があれば、過敏症や発達障がいの特性と、その特性への寄り添い方をテーマにした番組がある。番組の登場人物がひとり親家庭だったりもする。プリンカップやトイレットペーパーの芯が主人公のコンテンツは我が家の子どもがとてもお気に入りだし、エコロジー活動に取り組む企業・団体をクローズアップした特集もある。 私は未だに子どもの頃に見た番組のいくつかのキャ…