EV化の風向きが変わってきたようだ。 そもそも EUは2035年以降エンジンを使った新車の販売を禁止することで合意していた。ところが最近になってドイツがこの方針に反対しイタリアなどもこれに賛同した結果、結局 e-Fuelという CO2由来の合成燃料を使う場合に限りエンジン車の販売を認めることになったらしい。 どうやらEV電池の生産や充電のための電力需要などで結局は大量のCO2を発生すること、そして使い終わった電池の処分方法などが未解決の状況の中で、EVに一本化する事のリスクが問題となってきたらしい。 どうやらその裏側には独仏間での勢力争いもあるようだけど、さてこの先、日本やアメリカも含めどうい…