Earl Klugh(アール・クルー, 1953年9月16日 - )はアメリカミシガン州デトロイト出身のジャズ・フュージョン界のギタリスト
当初 エレクトリック・ギターを弾いていたがアコースティック・ギターを中心に転向。
アコースティックギター(ナイロン弦ギター)を主体にした独自のスタイルを演奏。
18歳の時にジョージ・ベンソンのレコーディングに参加
1979年発表のボブ・ジェームスとの共演作One on Oneをジェームス主宰のタッパンジー・レコードから発表、1981年グラミー賞ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞する。
1985年、ワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍、Soda Fountain Shuffleを発表。1987年にジョージ・ベンソンとの共作Collaborationや、再びボブ・ジェームスと共演を果たし1991年にCoolを発表するなど、積極的にアルバムをリリースしていく。
1999年、ウィンダム・ヒル・レコードに移籍、Peculiar Situationを発表、このアルバムにはロバータ・フラックをゲストに呼んでいる。