はじめに Windows上でeclを使ってCommon Lispの関数をC++から実行する方法を紹介します。 eclを使えばC++からCommon Lispを実行することができるため、 エントリポイントはプラットフォームが提供するC++のDSLで実装するしかなさそうなんだけど、 メインの処理はスムーズに開発できるCommon Lispで書きたい、ということが可能になります。 このeclの使い方はlinux限定かなと勝手に思い込んでいたのですが、実はWindowsでも使えるようでした。 実行環境 eclを使うにあたってまずはeclをビルドして環境を構築する必要があります。 今回はCドライブの直下…