アメリカやカナダなどでは、自宅を売却して老人ホームに入る際や別のエリアへ引っ越しをする際などに、あるいは、家の中のいろいろな物を減らすために(断捨離のために)、”estate sale”を実施します。パソコンがない時代は、ポスターを手作りして電柱に貼ったり、スーパーにちらしを置いてもらったりし、ご近所さんだけが訪れるといった具合でしたが、今は、”Estate Sales専用のサイトやcraigslistなどを利用して、より多くの人々に告知できるようになり、「お宝ハンター」のような人々が近隣から訪れてくるのだそうです。 家具に台所用品など、家にあるものなら何でも現金に換えるという、なんとも合理的…