今はPCやスマホやタブレットなど、コンピューターに触れることが当たり前の世の中ですけど、私が子供の頃はそうではありませんでした。コンピューターというのはどこかの研究施設にあって、何か難しい計算をしているもの。それがコンピューターのイメージでした。 小さい頃の私はテレビで見るコンピューターに憧れて、いつかはコンピューターに係わる仕事をしたいと思っていました。特撮番組とかで、大きなコンピューターから吐き出される紙テープを手にして読み取る技術者(笑)っていうのはカッコよかったですからねー。ああいう専門家って、つい憧れてしまいます。 ただ私が十代の頃って、コンピューターは個人が買えるような物ではありま…