富士通製、マルチメディアパソコン(ハイパーメディアパソコン)。
FM-Rシリーズをベースにホビー系のFM-7シリーズの後継として作られたため、オブションカードによりビデオ画像の取り込みなどが当時から可能だった。
CD-ROMドライブの標準搭載はこのパソコンが世界初でした。
「うんず」と略されることがある。
一般モデルのほかに学校用(文教モデル)などがある。
FM TOWNSII
Intel 80386(16MHz 3ウエイト)
メインメモリ 1MB/2MB(最大6MB)
640x480 4096色中16色 2画面
640x480 16777216色中256色 1画面
320x240 32768色 2画面
などの構成が可能
1024枚のスプライト表示などが可能
FM音源6音
PCM音源(19.2kHz)モノラル(左右振り可) 8音、音程付け可
CD Audio(CD-G再生対応、リッピング不可)
FDD 2機
CD-ROM 1機
CRT、プリンタ、RS-232Cなど
MSX的コントローラ/マウス、マイク、ヘッドホン
Line-in、Line-out