こんにちは。みにまるです。今回の記事では所得税の計算問題の解き方について説明して参ります。例年のFP1級学科試験応用編のタックス分野(大問第3問)では所得税の計算問題と法人税の別表四の問題の2パターンが交互くらいの間隔で出題されていましたが、2022年5月試験では法人税の別表四の問題と個人の所得税の計算問題の両方が出題されました。どっちかにヤマを張るのは危険です。個人と法人、どちらの計算問題もできるようにしておきましょう。 所得税の計算問題の流れ 一時所得、雑所得の注意点 損益通算の注意点 配当控除 住宅ローン控除(22年改正後) 過去問解説 2020年応用編第3問(問58,59) 2021年…