◎我が家の沙羅(夏ツバキ)に白い花が今年も咲き出しています。もう何十年前のことか、平家物語の冒頭にでてくる「沙羅双樹」に因んでサラノキを居間から正面に見える位置に植えてみました。毎年楚々とした美しい花を咲かせてくれます。願わくば、一刻も早く、冒頭の言葉通りになりますように。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはは滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 🔲辺野古訴訟で、高裁が1審を取り消し、地裁でやり直しを命じる: 15日の判決で、福岡高等裁判所那覇支部の三浦隆志裁判長は「住民が居住する地域が著し…