アメリカのヒューレット・パッカード社(http://www.hp.com/calculators/)の電卓。
入力方法がRPN(逆ポーランド記法)という独特の方法を採用している。一時期hp社は電卓事業から撤退していたが、2003年から再開した。尚、ヒューレット・パッカード社は、現在は非rpn電卓も販売しているので、購入時には注意が必要で有る。又、ヒューレット・パッカード社日本法人では電卓の販売は行っておらず、(株)ジュライが日本総代理店となっていて、東映無線ラジオデパート店では店頭販売も行われている。ユーザによる情報交換の場としては、日本ではメーリングリストとしてrpn電卓メーリングリストが有り、米国では、ネットニュースとしてcomp.sys.hp48が有る。
グラフ電卓として49g+、48gII、金融電卓として17bII+、12c、関数電卓として33sなどがラインアップされています。2007年7月12日には、世界初のポケット関数電卓[ HP-35 ]の発売35周年を記念して[[ [HP 35s ]が販売開始された。
尚、金融系(米国)や技術系の世界では、hpの電卓を使いこなす事が一種のステイタスになっている( 今もそうなのかは不明 )。