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IGRいわて銀河鉄道

(地理)
あいじーあーるいわてぎんがてつどう

アイジーアールいわて銀河鉄道株式会社は、岩手県盛岡市に本社を置き、2002年12月の東北新幹線盛岡−八戸間開業に伴い経営分離された並行在来線のうち、岩手県内部分を経営する第三セクター鉄道事業者。通称、IGR(アイジーアール)。
本来は「いわて銀河鉄道」を正式社名にすることを予定していたが、すでに「いわて銀河鉄道」の名前が法人登記されていたことから、頭に「IGR」(Iwate Galaxy Railway)をつけた「IGRいわて銀河鉄道」(社名のIGRはカタカナ表記、「アイジーアールいわて銀河鉄道」)が正式社名となった。
2001年(平成13年)5月25日、会社設立。
擁する路線名は「いわて銀河鉄道線」であり、東北新幹線の車内放送でも「いわて銀河鉄道線」で案内される。
車両はJR東日本701系電車と同一形態(一部はJRから購入)の「IGR7000系電車」7編成14両を保有している。
奥中山をサミットとする十三本木峠には23.8パーミルの急勾配があるため、貨物列車は国鉄ED75形電気機関車が牽引していたころは重連を組んでいたが、JR貨物EH500形電気機関車は単機で峠越えができる。蒸気機関車の時代には三重連が必要だった。

いわて銀河鉄道線
路線は盛岡駅目時駅間 82.0km。目時から先の青森県側は青い森鉄道が担当する。青い森鉄道線JR東日本花輪線に直通するローカル列車のほか、貨物列車も、この路線を通過する。
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