プログレは詳しくないんですが、一時収集していた時期があり、ブリティッシュロック以外ではジャーマンロックとイタリアンロックを好んで聴いていました。New Trollsについては、この『Concerto Grosso Per I』と『Concerto Grosso Per II』(1976)を所持しており、IのA面4曲(第1楽章〜第4楽章)と、IIのA面3曲(Vivace〜Andante〜Moderato)までを合わせて一つの作品と考えられているようです。因みにIのB面は一連の組曲とは関連性のない、20分余りのインプロヴィゼーションとなっています。特に本作はプログレ史上でも名盤の一枚とされており、…