JFAアカデミー

ランキング参加中サッカー 将来の日本代表選手の育成を目指し、2003年からスタートしたJFAエリートプログラム。11月5日から韓国で交流戦2試合を行なった未来のなでしことなるであろうU-13日本女子代表は、3-0、7-1と快勝すると、韓国の大韓サッカー協会から悲しみの報告が投稿されています。 男女とも、全国から選ばれたU-13・U-14世代が参加するこのプログラム。今年は男女両世代ともに日韓交流のみの活動となっており、先月大阪で行なわれていたU-13男子代表の交流戦では、第1戦が3-1、そして第2戦も6-1と快勝し、充実した活動となっていたようです。 JFA U-13日韓交流戦(JOC日韓競技…

ランキング参加中サッカー 先日のU-20女子W杯での準優勝、そして今回のU-17女子W杯も世界の強豪を次々と破り、歴史を作り続けている女子日本代表のユース世代。この日本女子サッカー界の成功を、「日本女子サッカーの成長を支える育成システム」と題して、FIFAが特集を組み投稿しました。 グループ最終戦でザンビアに勝利し、出場8大会全てでノックアウトステージ進出という脅威の記録を更新したリトルなでしこ。直近のU-20女子W杯では、北朝鮮に0-1で敗れたものの準優勝を果たし、優勝した2018年大会から3大会連続で決勝に進出という快挙を成し遂げています。 🔹U-17日本女子代表🔹#眞城美春 選手の2ゴー…

世界の女子サッカーということでは、この先十年間はとりあえずゲーム質が観客に応えてくれるタイプの選手たちを抱えている、と素人老人には充分に受け取れる、現U-17女子のワールドカップの試合の数々と見て取っているところ。 中でも、これからさらに若手を育ててという土地柄の諸チーム以外、つまり現状でもちょっとより連携をこなせているチームから学び取って、各土地柄の発想からの工夫を持ち込んだチームづくりができるなら、各チームが特徴あるゲーム展開を観客が楽しめるという風に持って行けそうだ。 若手のところか育てている進行形のリアルを見せつけているのはU-20で既に優勝してしまった北の朝鮮チームなのだが、U-20…

ランキング参加中サッカー 暑さ厳しいドミニカ共和国で開催されるU-17女子W杯の開幕まで、1週間を切った現地時間10月10日。4大会ぶりの優勝を狙うU-17女子日本代表・リトルなでしこは、直近2大会優勝のスペイン代表とのトレーニングマッチを実施し、1-3で敗れるという結果となっています。 連日30度を超える蒸し暑さの続くドミニカ共和国での直前キャンプで、優勝を目指しトレーニングを続けているリトルなでしこの選手たち。キャンプ5日目となる現地時間10日には完全非公開のトレーニングマッチが行なわれたのですが、その対戦チームが情報を公開。 その相手とは、直近2大会優勝を飾っていたスペイン。スペインサッ…

ランキング参加中サッカー 日本時間9月30日に発表された、U-17女子W杯に参戦する日本代表・リトルなでしこメンバー。チームを率いる白井貞義監督から、まずはグループステージ突破に向けた力強いコメントが報じられる中、同グループの3チームからも最新情報が続々と報じられています。 30日昼過ぎにJFAから今大会に参戦する最強メンバーが発表。アジアカップでも躍動し、準優勝となっていたメンバーが多く名を連ねており、クラブの中心選手として必要不可欠な眞城美春選手や木下日菜子選手以外は、10月4日からの合宿に参加する予定となっています。 🔹U-17日本女子代表🔹⚽メンバー発表⚽𝗚𝗞#坂田湖琳 開志学園JAP…

ランキング参加中サッカー 10月中旬からU-17女子W杯がドミニカ共和国で開催されるのを前に、FIFAからリトルなでしこの先輩選手からアドバイス記事が投稿。この中でこれから闘う選手たちに激励が送られると、9月30日お昼過ぎにJFAから今大会に参戦するメンバーが発表されました。 今回FIFAからのインタビューに応える形で語ってくれたのは、谷川萌々子選手とともにパリ五輪で活躍した古賀塔子選手。ともに中学時代からJFAアカデミー福島でプレーし、その才能をさらに開花させるため今年1月からオランダ1部のフェイエノールトに加入しています。 そんな古賀選手が今大会に参戦したのは、インドで開催されていた202…

先日は男子サッカー(チーム)版を書き込んだので、今回は女子サッカー版。 今年も8月末から女子U-20ワールドカップ'24 コロンビアが開催される。 2020年開催予定だった同ワールドカップは開催されなかった。 素人老人説をしつこく何度も指摘してきていて、もう聞き飽きたと返されそうだけど、一応まとめとして書き残しておきたい、ということで、敢えて、記す。 2022年U-20女子日本チームは突出して凄い。 女子U-15のEAFFの試合が今、大連の競技場で行われている。 その日本チームの各選手のボールさばきは、未だ子供年齢の身心が動かしているという見え方は避けようがないにもかかわらず、すばらしいと一言…

【前編:五輪代表監督の法則と傾向について】 ↓ 前編のブログで書いた五輪代表監督の法則と傾向に基づき、五輪代表監督に選ばれる可能性のありそうな人材をリストアップしていきます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【五輪代表監督の法則】(前編を参照) ①既にアンダー世代の代表監督、ないしはA代表のスタッフとしてJFA所属で指導を行っている ②J2クラブの監督として昇格経験がある ③Jクラブの監督としてタイトル獲得経験(J2優勝を含む)がある ④J1で3位以内に入ったことがある ⑤オリンピックの時点で年齢が50代前半以下 ・①に該当…

どうも。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。 今日のタイトルは、 【パリ五輪】なでしこジャパン ナイジェリアに3-1勝利！ ベスト８進出！ です。 パリ五輪女子サッカーのグループC・第3銭、日本対ナイジェリア戦に臨んだなでしこジャパンの戦いぶりをお話しするとともに、今回のなでしこジャパンの特徴をお話しします。よろしくお付き合いください。 フランス、ブラジル、ナイジェリアという各大陸を代表する強豪国と同組となった日本は、ここまで、初戦のスペインには１点を先制するも逆転を許し１－２で惜敗。 続くブラジル戦では、逆に先制点を許すも試合終了間際に２得点を挙…

パリオリンピックサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、予選リーグの第2戦でブラジルと対戦し、終盤に逆転して2対1で勝ちました。 世界ランキング7位の日本は、予選リーグの初戦で世界1位のスペインに敗れ、第2戦は世界9位のブラジルと対戦しました。 序盤からブラジルにボールを持たれる展開が続く中、日本は、前半のアディショナルタイムにペナルティーキックを獲得しましたが、田中美南選手のシュートが相手ゴールキーパーに阻まれ、両チーム無得点で前半を終えました。 後半11分、ブラジルにカウンター攻撃でディフェンダーの裏のスペースを突かれてゴールを決められ、先制を許しました。 リードされたまま迎えた試合終…

パリ五輪開幕 分断超え平和の祭典に（２０２４年７月２６日『北海道新聞』－「社説」） パリ五輪が開幕する。 五輪憲章は「人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進」を基本理念にうたう。 しかし世界を見渡せば、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃がなお続く。 国連の休戦決議は踏みにじられ、戦時下と言うべき異例な状況下の「平和の祭典」となる。 肥大化や行き過ぎた商業主義の問題を抱える五輪は、行き詰まりを指摘されて久しい。 しかし戦火の中だからこそ、平和な社会の創造に寄与するとの五輪精神は重みを増しているとも言える。パリ大会を、五輪本来の意義を再確認する場にできるかどうかが問われている。…

ランキング参加中サッカー 7月13日の能登半島地震の復興支援マッチにおいて、FIFAランク65位のガーナ代表・ブラッククイーンズと対戦するFIFAランク7位の女子日本代表・なでしこジャパン。日本代表の様子がJFAから続々報じられると、ガーナ代表も負けじと最新情報をUPしまくっています。 新年から甚大な被害となった能登半島地震への、復興支援マッチである今回の試合は、なでしこジャパンにとってパリ五輪前最後の国内親善試合となっています。この試合では選手間の連携確認とともに、選手たちの現状確認に重点が置かれているものとみられます。 そんななでしこの選手たちは8日から合宿をスタートさせており、炎天下であ…