福知山線の脱線事故からもうすぐ19年になり、事故後にJR西日本に入社した社員が約7割となっちゃっているんだそうです。時が経つのは早いものです。 NHK関西のニュースでは、事故を忘れないためにJR西日本が新入社員に安全研修を行なっていると伝えられていました。 研修では、列車どうしの衝突を防ぐ信号システムなど過去の事故を教訓に作られたさまざまな仕組みについて講師役の社員が説明し、一つ一つのルールの意味を理解して守ってほしいと伝えていました。 いやいやいやいや、そうじゃないでしょう。確かにこういうことも大切ですが、福知山線の脱線事故が起きた理由は「日勤教育」というJR西日本が当時実施していた恐怖支配…