2026年3月31日、春の風がまだ肌寒いこの日、KDDI(9433)のIRページが静かに更新された瞬間、私は再び画面の前に釘付けになった。 KDDI特別調査委員会報告書がついに発表されたのだ。 以前の記事で書いた通り(KDDI子会社の粉飾決算と持ち株200株の末路、KDDI不祥事と「含み益という名の死に損ない」)、私は取得単価2352円のKDDI株を200株だけ抱え、Pontaポイントという細い命綱にすがりながら泥舟の底で息を潜めていた。あの2月のPTS暴落で処刑台に立たされた私は、この特別調査委員会報告書を最終判決として待ち続けていた。 そして判決は下された。 ビッグローブとジー・プランの広…