Lee Konitz

【AMU】＝＝【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】＝＝【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆連鎖元：音楽の楽しい連鎖(2022)～＞放て音玉矢＜42＞｜『リー・コニッツ(Lee Konitz)／The Real Lee Konitz（ザ・リアル・リー・コニッツ）【AMU[HD]】【SPD】』｜ところで・・・マイルスがビリー・バウアーとリー・コニッツと演ってるアルバムがあるよ！＜＠＞・＜＋＞！ 連鎖元の元：お爺のウォーク＆ジョグ～ウィズ・ソング～《2022／No.49》｜『パスクァーレ・グラッソ(Pasq…

なぜか今週も、雪の中、レコードを買いに行く。 今回は違うレコード屋。写真を撮らなかったので、これを。 はじめてでなく２回目。 ５年ぶり、である。街中に出かけない生活（呑み除く）なので、立ち寄る機会がないのだ。今回、かなり豊富な在庫を目の当たりにして（そこが５年前と違う）、また行こうかな、と思った。 雪の中、レコード屋に出かけるのには理由がある。エブリディ・レコードは通勤路、エスタシオ・レコーズは、欲しいレコードの在庫をDiscogsで見つけたから。米国のサーバー経由で徒歩圏内のレコード屋を示唆されるのだから面白い。勿論、通販ではなく、取り置きを依頼。 欲しかったのはシダー・ウォルトンのピットイ…

Lee Konitz, Paul Bley: Out Of Nowhere (1997, SteepleChase)1. I'll Remember April (Raye, DePaul) 6:03 2. Lover Man (Davis, Sherman, Ramirez) 11:033. Sweet And Lovely (Arnheim, Tobias, Lemare) 9:124. I Can't Get Started (Gershwin) 11:235. Out Of Nowhere (Heyman, Green) 7:416. Don't Blame Me (McHugh-Fi…

55年録音作品。先日聴いたソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンは二人ともテナー・サックス奏者でのセッションでしたが、こちらはアルト・サックスとテナー・サックス奏者による共演です。 さぞかし賑やかなのかと思いきや、聴いた印象はとても静かなものでした。音数が少ないように感じます。何故なんだろう、と考えながら聴いていましたが、原因は２つほどあると思います。 一つはピアノが参加しない曲があること。どうしても聴いている作品はピアノが中心になっているので、不意にこうしたピアノの音がない曲を聴くと、なんとなく静かに聴こえてしまいます。でも中盤以降はピアノの音も入ってくるので、それだけが理由ではない。 恐ら…

今日まで11月の独白・・めんどいから降順DEATH。 ■コメントして下さった方への返事 あの・・何兆年も掛からず人類は絶滅します、これは地球上の「種」として当たり前のことです。どれだけの種が絶滅してきたことでしょうか。しかし、私が言っているのは、100年単位の想定で地球上から「人類」が消滅すること、です。 ■11/9 TSMCが如何にヤヴァいか、日本人は覚醒しなければ駄目だ。「TSMC＝台湾、台湾＝親日」の詐欺に引っ掛かっては駄目。TSMCは、まるっきりChinaだ。知っていましたか？(￣(ｴ)￣)y-ﾟﾟﾟ この頃、ヒトラーの2039年に付いての予言の事を考えざるを得なくなっている。NAZI…

ジャム・セッションなどでは、VIm7(♭5) | II7 | IIm7(♭5) | V7 | と演奏することが多いように思います。これは、大きく捉えると、ダブル・ドミナント（II7）とドミナント（V7） が2小節ずつということになります。 これはこれでよいのですが、どうもそうでもなさそう。というか、自分で選曲して人前で演奏するようなときにはもう少し様々なアプローチを検討する余地があるのではないかと考えて、改めて調べてみました。 1953年？、Bud Powell：メジャー・キーの文脈で II7 | II7 | V7 | V7 / VIIm7(♭5) III7 | 。マイナー・キーの文脈で書くと…

レニー・トリスターノ（Lennie Tristano）を師と仰ぐ、クール・ジャズの一派「トリスターノ派」の番頭的な存在が、サックス奏者のリー・コニッツ（Lee Konitz）です。 そんなリー・コニッツ（Lee Konitz）の代表作が、今回ご紹介する「Lee Konitz - Inside Hi-Fi (Atlantic SD-1258)」です。 １～４曲目は1956年10月16日に録音されたもので、ギターのビリー・バウアー（Billy Bauer）を中心にしたギター・トリオをバックに、リー・コニッツ（Lee Konitz）の可憐なアルト・サックスの音色が響き渡ります。 １曲目「Kary's…

盲目のジャズ・ピアニスト、レニー・トリスターノ（Lennie Tristano）は、「トリスターノ派」と呼ばれるミュージシャン達の育成にも注力しておりました。 彼に師事した有名ミュージシャンをパッと思い出してみると、リー・コニッツ（Lee Konitz）、ビル・エヴァンス（Bill Evans）などですね。 そんなレニー・トリスターノ（Lennie Tristano）が残した最重要アルバムと目されているのが、今回ご紹介する「Lennie Tristano（邦題：鬼才トリスターノ） (Atlantic LP-1224)」です。 テープ速度を変えて再録音したり、オーバー・ダビングで曲を仕上げるとい…

チェット・ベイカー（Chet Baker）をリーダーとしパシフィック・ジャズ（Pacific Jazz Records）から発売された「Chet Baker And Crew (Pacific Jazz PJ-1224/ST-1004)」は８曲ほど収録されておりますが、実際のセッションは「To Mickey's Memory (alternate take)」を含めた１９曲もの演奏が録音されました。 kaji-jazz.hatenablog.com 「Chet Baker And Crew (Pacific Jazz PJ-1224/ST-1004)」未収録の曲は、「Various Artis…

歌入りでこの曲を演奏したときに、そういえばこの部分のコードはどうなっているのだという話になったことがありました。 気になったので改めて調べてみました。 1944年、Billie Holiday（Decca盤）：♭VI7-V7 1946年、Charlie Parker（Dial盤）：♭IIIm7 ♭VI7 IIm7(♭5) V7 1949年、Django Reinghardt/Djangology：♭VI7-V7 1953年、Lee Konitz Plays with the Gerry Mulligan Quartet：非常に曖昧。ベースが終始変なラインを弾いていてあてにならない（曲をきちんと…