劇場での観賞から2度目。 ファーストカットから連なる一連の「お仕事」シーン、からのタイトルバックとてもかっこいい。 このへんがもうセンスありまくりで「こりゃ面白いでしょ」とガッチリつかまれちゃうよね。 2回目でもしっかりシビれた。 その後のテンポよく繰り出される京楽的な日常の繰り返しも好き。 いずれは自身の手で未来の自分を殺すことを宿命づけられたルーパー達。 限られた時間を余さず使い切るかのように生きる、向こう見ず野郎ばかりなのである。 刹那的な様子は自分の最期から目を背けようとしているようにも映ります。 そう考えると少し切ないね。 なかには「俺だって、好きでこうなったわけじゃないんだぜ……」…